NANO HOUSE 世界で一番小さな家

自分や家族にとって身の丈の生活を見なおし、必要最小限の住宅を選択し経済面・環境面ともに負担の少ない暮らしを送ろう。、住宅は「大きいほど良い」という感覚で多額のローンを覚悟して購入するもの。という従来の考えに一石を投じる価値観を。

「タイニーハウス」という言葉を聞いたことがありますか?文字通り「小さな家」に住まうことなのですが、これは単なる住宅サイズの話ではありません。

自分や家族にとって身の丈の生活を見なおし、必要最小限の住宅を選択し経済面・環境面ともに負担の少ない暮らしを送ろう。というスタイルで、住宅は「大きいほど良い」という感覚で多額のローンを覚悟して購入するもの。という従来の考えに一石を投じるものです。

昨今の経済情勢や自然災害などもあり「小さな暮らし」に共感する人々によって、タイニーハウス(本では「ナノハウス」と呼ばれています。)は世界各地でムーブメントとして盛り上がりを見せています。「NANO HOUSE 世界で一番小さな家」はそんな小さな家を紹介する本です。

CASA XS

「CASA XS」森林の狭い土地に寄り添うように建築されたコテージ。

ONE+MINI HOUSE

「ONE+MINI HOUSE」ユニット連結して増設が可能な建物として設計されている。

SUNSET CABIN

「SUNSET CABIN」湖畔に佇む、夕日の光を目一杯楽しめるよう設計された家。10日で建てることができ移設が容易。

どの住宅も日常生活に過不足ない機能を備えていることはもちろん、「本当に大切にしたいものを目一杯楽しむこと」に集中して設計されているという印象です。また周辺環境との調和を大切にしたり、増築・減築、移動が容易な可変的なものが多く、家族構成や環境の変化に柔軟に対応できるようにできています。

いわゆる狭小住宅のリノベーションに見られる「狭いながら大容量の収納を備え、狭くとも生活サイズを大きくする」やり方とは考え方が正反対の本質的な住宅のたたずまいに魅力を感じる人は多いでしょう。

あらゆるものがデータ・クラウド化でき、持たない暮らしを実現しやすくなったのも流行を後押ししているでしょう。実際に小さな家に住むかどうかは別にしても、自分の暮らしに本当に必要なものはなにか?と考えるのは、より生き方を模索するための有意義な時間となりそうです。

Yusuke Nagashima

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