「ポンピドゥー・センター・コレクション・フルーツ・オブ・パッション」

国立近代美術館友の会とポンピドゥー・センターの「情熱の果実」 兵庫県立美術館にて1月18日から開催がはじまった「ポンピドゥー・センター・コレクション・フルーツ・オブ・パッション」に早速行ってきました。 ポンピドゥー・セン […]

国立近代美術館友の会とポンピドゥー・センターの「情熱の果実」

兵庫県立美術館にて1月18日から開催がはじまった「ポンピドゥー・センター・コレクション・フルーツ・オブ・パッション」に早速行ってきました。

ポンピドゥー・センターはフランス・パリにある文化施設で、そのユニークな建築をご覧になったことがある方は多いと思います。

フランス・パリにあるポンピドゥー・センター

フランス・パリにあるポンピドゥー・センター (c) Wugging Gavagai

今回の展示は国立近代美術館友の会が2002年に立ち上げた「現代美術プロジェクト」によって新たにコレクションされたものが中心で、いままさに世界から注目されているアーティストの作品を鑑賞することができます。

日本では他に巡回予定がなく兵庫県立美術館でしか観ることのできない本展示は大変貴重なものです。

実物と向き合い、空気をまるごと感じることの大切さ。

印象的なアートワークは「明後日デザイン制作所」(写真画質悪くてすみません)

印象的なアートワークは「明後日デザイン制作所」(写真画質悪くてすみません)

美術館のスペースをゆったりと効果的に使った展示。開館すぐに訪れたこともあって、ひとつひとつの作品とじっくり向き合える贅沢な時間を過ごすことができました。

どれだけWebや映像技術が発展しても、生で得ることのできる感覚には叶いません。当たり前のことだと思うかもしれませんが、日々ネット上に溢れている情報に溺れて生身の感受性が鈍っているのを自覚することが多くあります。

イザ・ゲンツケン「無題」の繊細かつ完璧なバランスや、エルネスト・ネト「私たちはあの時ちょうどここで立ち止まった」の不思議にぶら下がった布地から漂う香辛料の香り。ヴィルヘルム・サスナル「工場」の圧倒的な虚無感。作品群がもつエネルギーは視覚情報としてのみ割り切ることはできません。

展示は3月23日(日)まで。この機会にお近くの方はぜひ見に行ってください。

Yusuke Nagashima

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