Google Readerの終了は情報収集のスタイルを再考する良いきっかけ

突然の「Google Readerが7月1日に終了」というアナウンスに驚いた方が非常に多かったと思います。僕自身も情報収集の中心に据えていたツールなので、少なからず困惑しました。「代替ツールは何が良いんだろう・・・?」 […]

突然の「Google Readerが7月1日に終了」というアナウンスに驚いた方が非常に多かったと思います。僕自身も情報収集の中心に据えていたツールなので、少なからず困惑しました。「代替ツールは何が良いんだろう・・・?」

しかし、少し冷静になって考えてみると「実はRSSいらないかも」と考えるようになりました。

あふれかえる情報量にRSSはマッチしない

RSSの購読にはアプリ「Reeder」を使用しています。シンプルで軽快な使用感で、たくさんの情報を素早く捌くことのできるアプリです。毎日数百件の情報を15分くらいで必要・不必要に分けていくのですが、残るのは10件未満。ほとんどを捨ててしまっています。

仕事が立て込んでいたりするとチェックできない日があると、未読件数が1,000件を超えることも多く到底1日では対処できません。この時の重たい気持ちはストレスです。

インターネット上の情報量はどんどん増えています。いくら購読数を調整したところで膨大な情報量からピックアップする作業は、かなり時間のロスを生んでいるはずです。幅広く情報に目を光らせておくことで話題に取り残される不安からは解消されるかもしれませんが、少ない情報を吟味して知恵に変えることに時間を使う方が有意義です。

熱量のある情報を回転させよう

リアルの場ではもちろん、最近では「あっ」と驚く情報はSNSで人から入手することが多いです。それは議論の形であったり、笑いや怒りの感情をまとっていたり・・・。自分に考えることを促す状態で飛び込んできます。即座にレスポンスすることで熱量を保ったまま話題を回転させることができ、議論を深めることが可能なツールに比べて、RSSは一歩距離が遠く感じます。

Twitterなどのリストをブラッシュアップして、手に入る一次情報の質をぐっと上げられるかもしれません。発信力が高い人のつながりには同じような人がいるものです。

いずれにせよ「ユーザー数の減少」を理由にGoogleがサービスの終了を決めたのはニーズと合っていないという判断から。ポストRSSの時代が始まっているのでしょう。スタイルの変化を恐れずに情報との向き合い方を考え直すポイントだといえます。

Yusuke Nagashima

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