.DOCKTALK「デザインの大と小」

神戸市が発刊している、デザイン都市・神戸のクリエイティブなヒト・モノ・コトをつなぐメディア「.DOCK」の公開取材イベント『.DOCKTALK「デザインの大と小」』に参加しました。 デザイナーの増永明子さんを中心に、大企 […]

神戸市が発刊している、デザイン都市・神戸のクリエイティブなヒト・モノ・コトをつなぐメディア「.DOCK」の公開取材イベント『.DOCKTALK「デザインの大と小」』に参加しました。

デザイナーの増永明子さんを中心に、大企業-個人のクライアントに対する仕事の関係づくり、行政-個人間でデザイナーがデザインを伝えていくことの大切さを考える場となりました。

「デザインは表層的なスタイリングではない。という事をデザイナー自身が説明してこなかったことで、デザインという目に見えないものに対価が支払われにくい悪循環ができてしまった。」と語る増永さん。

数学者やプログラマーの話を僕たちが全然理解できないように、デザイナー自身の語る言葉で、説明しているつもりが逆にクライアント、ユーザー感の距離を作ってしまった・・・、という話は思い当たる点があります。

説明が必要なデザインは良くないとよく言われますが、デザインに限らず、目に見えないものに対価が払われにくい昨今、自分のデザインを言葉で伝えることが大切。デザインを理解していく環境を作って行くのも、今私たちに求められている仕事ではないでしょうか。これからは「文字=言葉」だという締めくくりに納得しました。

難しいものを難しいままリリースするのは簡単で、そこで諦めないことで新たなコミュニケーションが生まれる。そうしてデザインの範囲を広げていくという考えは自分の姿勢にも非常に近くリードされるものがある一方で、心に一瞬で突き刺さる、言葉の入る余地が無いデザインに対する憧れもあり、それぞれが自分の性質を見極めていけば良いのだと思いました。

具体的なクライアント事例を参考にしたお話しだったので、このブログでは書けないことが多いのですが、デザイン思考というよりは姿勢を整理することのできたトークイベントでした。

.DOCK本誌の発刊も楽しみにしています。

Yusuke Nagashima

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フォーク・クリエイティブは兵庫県西宮市を拠点に活動するデザイン事務所です。 企業やブランド、個人が抱く想いの向こうにひそむ課題へ向き合い、 柔軟な発想とコミュニケーションで、解決につながるプランをご提案します。

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