【KIITO子育て支援ゼミvol.03】コンセプト+クリエイティブで企画は生きる

神戸デザインクリエイティブセンター「KIITO」で行われている、多方面から新しい子育て支援のかたちを考える「子育て支援パワーアッププロジェクト」。第3回は神戸市で2010~2012年の3年間のプロジェクト「こうべイクメン […]

神戸デザインクリエイティブセンター「KIITO」で行われている、多方面から新しい子育て支援のかたちを考える「子育て支援パワーアッププロジェクト」。第3回は神戸市で2010~2012年の3年間のプロジェクト「こうべイクメン大賞」の実行委員長である藤井淳史さんが登壇されました。

3年でイクメンが当たり前の社会をつくる

藤井さんは「毛利マーク」というトロフィーを制作する会社の代表。「ほめる文化を広めたい」という考えが「こうべイクメン大賞」のきっかけになったそうです。

一般のイクメン(育児に積極的な男性、主に育児するパパ)を発展させ、「育児に関わる全ての男性=こうべイクメン」とし、イクメンにまつわるエピソードを自薦他薦問わず全国から募集、2010年6月20日父の日に応募者全員141人を「こうべイクメン」に認定。

その後、2011年、2012年の父の日にもイベントを開催し、「こうべイクメン」を生み出し、発信していくことで、「子育ては地域社会で行うものである」という考えを実践されました。

ゼミでは「こうべイクメン」総合プロデューサーとして関わったクリエイターのハナムラチカヒロさんのアイデアを紹介しながら、今回のゼミテーマである+クリエイティブで子育て支援を考えるヒントを共有していただきました。

ハナムラさんの事は実は他の作品で知っていたのですが、ストーリーをつくり、伝えるちからを持っている方です。「こうべイクメン」にしても、参加する家族や父親が物語の一員として感情移入できるような仕掛けが溢れていたと感じました。

大切なのはコンセプト+クリエイティブ

僕自身デザイナーとして、企画にクリエイティブ掛け合わせることで相乗効果を得られるケースを体験しているし、作ってきました。

とはいえクリエイティブは魔法ではありません。表現のバックボーンとなるコンセプトがしっかり詰められて初めてクリエイティブは生きます。時間の都合もあり、アイデアの紹介にとどまってしまったので、どのようにコンセプトを組み立てたのかをまた機会があれば伺うことができればと思いました。

【子育て支援ゼミレポート】

第1回:私たちは子育て支援のカスタマーではなくパートナー
第2回:まちづくりの作法。風・水・土
第3回:コンセプト+クリエイティブで企画は生きる
第4回:ソーシャルメディアを活用して、子育てしやすい地域コミュニティをつくろう

Yusuke Nagashima

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